VOICE FAIR 2004 vol.2

「あらしのよるに」「あるはれたひに」「津軽・雪女」


まみすぐなっただよ。



タイトル訳「元気になったよ」。

というわけで VOICE FAIR 2004 vol.2に行って参りましてご満悦な管理人です。
昨日から楽しみで他のこと考えられてないです…
レス遅れてごめんね…!

いろいろ思った事を忘れないうちにレポにしておこうと思います。
また写真付きを別館でUPしようかな。

本日は朝からケロロ見てだいぶご満悦。
ドロロ…あんなとこから出てこないでも!可愛かったです。
で、もってイベントの前に池袋にて買い物をしてました。
何買ったってそりゃ…ペコポン侵略CDですよ…。
今日発売日だったんですね。なんてこったい。
しっかり買いましたよ。これはまた別に専用日記にてそれなりに語るとしましょう。

で、本題。青二プロ主催のイベントへ出向いて参りまして候。
このチケットね、うちのバイト先で取ってるのは内緒ですよ。(言ってるがな)
開演前の着いてからの心境をまたメールで打ってたみたいなので載せてみよう。

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件名:うああ

うおぉなんか緊張してきたー!
やーもう、リハ中なのかしら中から三味線の音がー!!(>_<)
あぁもう心臓バクバクいってるよヤバイよ…
ていうか楽屋の扉は閉めて下さいよ堂々と開け放たれてますと期待しちゃいますから!
[楽屋・事務所→]ってあからさまな看板もだいぶドキドキものです。
ホントもう心臓に悪いよ!うわーん(>□<)

結論・早く着きすぎた。 そして中からマイクを通じて聞こえる雄々しいお声はまさしく…!
つか声量でかいし良く通るお声だから聞こえる…聞こえるんだよー!!(*_*)
私を開演前からそんなに悶えさせたいのか!
うおぉおん!!

送信時間  16:31
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…どうよ、この独り悶えっぷり!
もう周りが見えてませんよ。
中からマイクを通じて聞こえるお声にしきりに身悶えておりました。
誰かくしゃみしなかったかとか、一人ツッコミ。
共同不審ぶりは随一ですきっと。
早く着きすぎた私はとりあえず先頭待ち組でした。

さて、開演。
やっとこ入れたーと思い、パンフに目をやる。
なんと!津軽弁の解説付き!?
これは理解しとかんと!と必死に中間テスト前の学生じみた暗記術(独学)で暗記。
なかなかに難問だらけでこの時点では、もう何が何やら。

で、第1部…というか、同時上映みたいな感じで1幕が開けました。
一部は「あらしのよるに」「あるはれたひに」。
これは童話っぽいカワイイお話で。
嵐の夜、暗い小屋で出逢ったヤギとオオカミ。
声だけで顔は見えない状態でお互い勘違いしながら励まし合いながら友達になった夜。
翌日「あらしのよるに」を合い言葉に待ち合わせて会ってみたらびっくり。
食欲に負けるかオオカミ。友を信じ切れるかヤギ。
友情は種族の違いを越えられるか。
オオカミは食欲を押さえきれるか!(笑/興奮)
これの2匹、すごく気があっていて、雷が苦手なんですね。
だから雷がゴロゴロ鳴るとぎゃーって思わず抱きついちゃう。
でもオオカミは抱きついた瞬間の美味しそうなヤギの匂いにお腹が鳴って…!(笑)

もうホント可愛かったです。帰りに原作を買って行くくらい可愛かった。
草尾さんは出てないですけど、すっごい和みましたよー!!
生の声優さんの演技に感動した。
もう、こう…魂こもってるっていうの?
なんかすごく聞いてて気持ちよかった!
松島さん、三輪さんのMMコンビ!ありがとうっ!
…てか、マジでカワイかった…vvv

そして第2部。津軽三味線のスゴイ人、渋谷さんを迎えて2幕が開けました。

そして草尾さんの姿は……!!
あっ、真ん中辺りに居るーっv
そして今日は結構まともな出で立ちだ!(褒めてます)
や、いつもは誰も着ないような珍しい…というか変な服多いですよ彼は。
そこが面白い所でもありますけど。(何度も言いますが褒めてます)

…は置いといて。
今回の雪女のエピソードは「津軽」の雪女伝説に沿っている…らしいです。
前に何かで読んだことのある雪女でしたが、全然ストーリーを覚えてませんでした(がびーん)
でもまぁ、その方が新鮮に聴けるかも!とあくまで前向きに。

不穏な吹雪の音と共に流れてきたのはなんとなんと
全て津軽弁!!
最初ホンマに何言ってるのか分からない所があって、
上手く状況を把握できなかったです…(今思うと勿体ない)
雪女の伝承としては、岩木山には夜入っちゃいけない?とかだと思う…推測するに。
それをふまえて、今回のストーリーは始まるわけですが。
親子が出てきます。(萌)
草尾さんは今回主役の弥助役です。
これがまた津軽弁!!…驚きですよ…!
どこかで「スタジオに入った途端に細胞が変わる」って言ってた彼ですが。
ほんとだわ…!
もう細胞変わってましたよ!役者ってスゴイ!
もう草尾さんは身も心も弥助でした!
なのでここではもう弥助と呼びましょうか。
弥助さんは最初、吹雪の中のシーンから登場です。
これ遭難?してる所から始まってとても印象的でした。
さびさび言っててホントに手が震えていらっしゃいました弥助さん。
お父さん、吾作役の平野さんとも息がぴったりで。
寒い中、眠らないように唄を歌うんですが…これがまた良かったと思います。
「あづきぱっとはーねた〜♪」
可愛いから!!
遭難しそうな人に何を言ってるって感じでしたが。
それで結局掟を破って山に入っちゃった親子が出逢ったのが雪女で。
弥助も殺されそうになるんだけど、
「お前の瞳は美しい」とかって弥助だけ雪女さんに釈放されます。
雪女さん的には純粋な心を持った人間に初めて会ったらしくて気に入ったのか、生きて返してくれた…みたいなかな?
(出てくる言葉、雪女さんとナレ以外は全部津軽弁なのでどこまで理解出来てるかは謎)
「ただし、この事は他言無用だ」というわけで
村の人に何を言われても理由の話せない弥助だったという何とも切ない。
ここのお父さんが死んじゃった場面がとても切なかった。
ひたすらに「堪忍しでけれ…」みたいに「さぐじっちゃ」と「ばっちゃ」に
言って泣いてた弥助さんが愛おしかったです。
それから数年後という設定で旅人のお雪さんが訪ねてきます。
一晩の宿を求めて来たお雪さん。
ばっちゃと弥助は泊めてあげるんですが何ともお手手が冷たい。
「うわぁあ!!なんばしばいたて、しとると!ささ、しっこへぎで、ぬぐだめでけ?」
<うわあ何て冷たい手をしてるんだ!さぁ火の側に来て温めていって?>
(…を草尾ボイスで想像してみよう)みたいなそんな感じでした。
このやりとり、すっごい好き…v
で、雪さんは、しばらく泊めて貰うことにしたらしい。

またしばらく経ったところの会話が今回最大のヒット!
ばっちゃが「そろそろお嫁さんが欲しい」と言うんですが、
それに照れてる弥助が何とも初々しくて可愛い…vv
で、雪さんとの会話。(あくまで推測訳)
ば「貴女さえ良ければ、うちの弥助の嫁になってくれないかな?」
雪「そんな!私なんかでいいんですか?」
弥「そんな事言って雪さんが困ってるじゃないか、
だいたい雪さんは元々旅をしていたんだよ?無理な事を言ってはダメだよ、ばっちゃ。」
ば「あんたはだまっとれ」
弥「はいはいはーい」
ば「はいは一回でよか!なんだい、弥助は雪さんは嫌いかい?」
弥「えぇ!?あぁあの、いや…」
ば「嫌いならしょうがないね」
弥「違うんだっ」
ば「ならなんだい」

…でこの後。

「好ぎだ」(ぼそり)

ば「えぇ!?なんだい聞こえないよ」
…これを2回くらい繰り返し、ついには…
「ずっぱど好ぎだ!!」
訳【ずっぱ】しっかり、すごく
ぎゃぁああ…!
ああ駄目だ骨抜きにされてるよ、この廃人。
だってむちゃくちゃカワイかったんですよ、
最初のぼそっと言う「好ぎだ」が!!
またなまってるのがいい!
音域としてはクレス…くらいかな?(妄想ですよお客さん)
この後、お父さんになった弥助よりは高かったから使い分けてるんだと思う。

で、この後弥助さんは二人の子供を授かって幸せに暮らしますが、
幸せすぎてお酒が回った弥助さんは思わずポロッと過去を妻にうち明けてしまいます。
ですが妻は実はその雪女で、掟に従って夫を殺さねばなりませんで。
裏切ったのは自分だと言って「殺してくれ!」と言う弥助さんでしたが
「人間を愛する事」を知ってしまった雪女さんは旦那さん、弥助を殺す事が出来ないんですね。
そして神様に背いた事になってしまった悲しい雪女さんは泣きながら消えていく、という。

何とも愛ありき、何とも切なげなお話でした。
聞いてる途中からだんだん雪女のストーリーを思い出してきて、何かもう本当に切なかった!
確かコレ、死ぬんじゃなかったっけと思い出してからは本当に。
ってわけで、息子な弥助さんとお父さんな弥助さんが聴けて見れて、切なかったけど大満足でした。

それから少し時間があるみたいよーと司会進行でキャスト紹介してくれた草尾さん。
さっきスゴイ勢いで「ゆぎ----------!!」って叫んでた人物とは違う気がします。
でも何より元気そうで良かったです。
笑顔がまた犯罪的で。(何度も言いますが褒めてます)
髪の毛は茶色でしたよーv(←好き)
ファンタジアのアフレココメントと同じくらいかそれよりちょっと茶?かな? 「アレ!何て言うの?人生の-----…」 お客さんに「ライフワーク?」とツッコミを入れられ、
だいぶリラックスした感じで緊張も解けてホッとした草尾さんが見られて安心ーv
おいらもツッコミしたかったけどそんな勇気無いようえーん。
どうも駄目だね、本人目の前にするとほんとに固まっちゃう…。
いやしかし、またイベントとかライブとかもバリバリ行きたいなと思った次第でありました。
…日記長いなー……;